彫刻代 料金表

【種類】 【○○家/建立者】 価格
※あくまで目安となります。
棹石 7寸~8寸 21~24㎝ 23,000円
9寸 26,000円
尺1 31,000円
尺2 42,000円
尺3 62,000円
家紋 水鉢 1カ所 3,500円
花立 2カ所 5.500円
カンヌキ 2,000円
法名塔 小口 4,500円
戒名 1文字 350円
門柱 2カ所 5,500円
その他 樹木葬 5,000円
納骨堂(蓋) 10,000円
【金箔】 棹石(表) 7~8寸 22,000円
9寸~1尺 25,000円
1尺1寸 30,000円
1尺2寸 40,000円
棹石(裏) 1尺2寸 6,000円
家紋・家名 水鉢 5,000円
門柱 5,000円
5,000円
カンヌキ 5,000円
法名塔・墓誌 3,000円
戒名 1文字 400円

追加彫刻とは?

追加彫刻 北九州 月影霊園

すでにあるお墓に、亡くなった仏様の戒名(法名)を追加で彫刻することがあります。

お墓は台を経るごとに、多くの方が眠る場になります。

お墓でご戒名などが彫られている石板のことを墓誌といいますが、亡くなった方が新しく埋葬される際に、墓誌に追加彫りされるのが通常です。

したがって、新たに亡くなった方が埋葬されると墓誌に新たに追加彫りが必要になります。

解明彫刻の際に必要な情報

故人の戒名(法名)、没年月日、俗名、行年(享年)

実際に彫刻する内容は、位牌に記載されている内容が基準となります。

戒名(法名)が旧字体で書かれている場合は、そのままの状態でお墓に刻みます。

また、行年(享年)について、満年齢(実年齢と異なる)で位牌に書かれている場合も、そのまま刻むのが基本となります。

葬儀の際に準備された白木の位牌の両面を撮影したものを一緒に添付する方法が確実です。

お墓の所在地

・霊園名

・所在地

・墓石番号

等が必要です。

他ご不明な点は遠慮なくお問い合わせください。

解明彫刻の際に必要な情報

追加彫刻の注意点

ご戒名における追加彫刻には、いくつかの注意点があります。

工場で掘る場合と、石材店が指定されている場合などがあります。

工場作業の場合

工場で作業の場合は、追加彫刻そのもの以外の費用として
・移送費…工場と現地墓地の往復
・併願供養と開眼供養
等があります。

さらに工場で作業を行う場合は、工場に預けている日数分の費用が掛かることがありますので、注意が必要です。

同時に、急ぎの対応も難しくなりますので、工場に依頼する際は、可能な限り余裕をもって依頼する必要があります。

石材店が指定されている場合

寺院墓地にお墓を立てている場合は、管理している寺院などが特定の石材店と提携を結んでおり、指定の石材店があることもあります。

適正価格で複数の石材店から見積もりを取り、彫刻をする際は、余計なトラブルを避けるためにも、寺院などに相談が必要となります。

お墓への追加彫りの流れ

①戒名を石材店に伝える

まずは、新たに亡くなった方のご戒名を石材店に伝えます。

漢字間違いや没年齢などを正しく伝えることが重要です。

※ご戒名やご俗名により、旧字体の感じが使われている際は、特にご注意ください。

※間違った場合は、彫り直しが必要になりますが、その際は、別途追加費用が必要となってしまいます。

②既存の彫られた文字の拓本を取る

ご戒名確認後まずは、すでに彫られている文字の拓本を取ります。

拓本を採取後、専用コンピューターに取り込み、最新のデータを作成し、それに基づき墓石・墓誌を彫ります。

※昔は手作業ですべて行っていたため、単価も1文字づつが普通でしたが、現在はコンピューターにより人数単位での対応が可能となりました。

※追加彫刻完了後、元通りに戻し、お客様に確認していただき異常がなければ完了です。